令和2年度〜令和4年度 科研費・基盤研究(C) に採択されました。
研究課題名
「フッ素置換ヘリセンの特異な反応性と空間を介したフッ素原子の電子効果」
投稿者「murase-lab」のアーカイブ
論文発表
“Columnar Stacking of Partially Fluorinated [4]Helicenes: C−H⋅⋅⋅F Interactions Change the Stacking Orientation”,
Chem. Asian J. 2020, 15, 1330–1338.
[DOI: 10.1002/asia.202000037]
*日本語による補足説明は こちら をご覧ください。
卒論発表優秀賞
当研究室の鈴木 雄斗が、2019年度 山形大学理学部物質生命化学科
卒論発表優秀賞に選ばれました。
学会発表
第30回基礎有機化学討論会(9/25–9/27, 大阪)にて、
ポスター発表をしました。
・「部分フッ素化[4]ヘリセンの結晶における積層配列の変化」
2019年度化学系学協会東北大会(9/21–9/22, 山形)にて、
ポスター発表をしました。
・「Photochemical domino reactivity of terminally-fluorinated [7]helicenes with different fluorine substitution patterns」
講演会
2019年度研究スタート
新たな学生を迎えて2019年度の研究をスタートしました。
日本化学会春季年会
日本化学会第99春季年会(3/16–3/19, 甲南大学 岡本キャンパス)にて、口頭発表しました。
依頼講演(村瀬)
「Aromatic stacks and skeletal transformations of partially-fluorinated helicenes」
A講演(松田)
「末端フッ素化[7]ヘリセンのドミノ光反応に及ぼすフッ素置換パターンの影響」
修論発表優秀賞
当研究室の松田 千可子が、H30年度 山形大学大学院理工学研究科 理学専攻(化学分野)博士前期課程論文公聴会において発表優秀賞に選ばれました。
論文発表
“Triple photochemical domino reaction of a
Commun. Chem. 2018, 1, 97.
[DOI: 10.1038/s42004-018-0099-7]
*Behind the Paper: “A controllable photochemical domino reaction via tetrafluoro[7]helicene”
*日本語による補足説明は こちら をご覧ください。
学会発表
第29回基礎有機化学討論会(9/6–9/8, 東京)にて、口頭発表をしました。
・「二重フッ素原子移動で終結する三重ドミノ型光反応」